岸田首相 米誌「タイム」次回号の表紙に

岸田氏、タイム誌表紙に「日本の選択」と紹介

米誌タイムは10日までに、岸田文雄首相を表紙に掲載した次号(12日発売)の内容を一部公開した。「日本の選択」と題し、岸田氏が「長年の平和主義を捨て去り、自国を真の軍事大国にすることを望んでいる」と紹介した。

記事では岸田氏が19~21日の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)で、中国やロシア、北朝鮮といった国々に立ち向かうため民主主義国の団結を狙うと説明。防衛費の増額で「世界3位の経済大国に見合った軍事的影響力を持つ国にしようとしている」とした。

一方で「核兵器のない世界」を目指す岸田氏の理念と防衛力強化が矛盾するとの意見があると指摘。経済的な結び付きが強い中国との向き合い方など、課題も抱えていると分析した。

エマニュエル駐日米大使はツイッターで、岸田氏が外交などで「指導力を発揮している」と述べ、表紙を飾ったことに祝意を示した。(共同)

https://www.sankei.com/article/20230511-OYHUQNOPCNN4JGYORVJM2ZKN7A/

岸田文雄

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首相官邸, CC 表示 4.0, リンクによる

岸田 文雄(きしだ ふみお、1957年昭和32年〉7月29日 – )は、日本政治家。自由民主党・無所属の会所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣第100代第101代)、自由民主党総裁(第27代)、宏池会会長(第9代)。

外務大臣(第143144150代)、防衛大臣第16代)、内閣府特命担当大臣沖縄及び北方対策規制改革国民生活科学技術政策)(第1次安倍改造内閣福田康夫内閣)、消費者行政推進担当大臣(福田康夫内閣)、宇宙開発担当大臣(福田康夫内閣)、内閣府特命担当大臣(再チャレンジ)(第1次安倍改造内閣)、文部科学副大臣第1次小泉内閣)、建設政務次官小渕第2次改造内閣第1次森内閣)、衆議院厚生労働委員長自由民主党政務調査会長(第58代)、自由民主党国会対策委員長(第52代)、自由民主党経理局長、自由民主党広島県支部連合会会長を歴任した[5][6][7]

https://w.wiki/3RRV

アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、英語United States of America)は、北アメリカに位置し、大西洋および太平洋に面する連邦共和制国家首都コロンビア特別区(ワシントンD.C.)。

アメリカ合衆国(United States of America)の頭文字を取って「U.S.A.」もしくは「USA」、合衆国(United States)の頭文字を取って「U.S.」もしくは「US」、または単にアメリカ(America)とも称される。

日本語においては、アメリカの漢字音訳から亜米利加米国(べいこく)または単に(べい)とも称される。日本語の口語や通称としては「アメリカ」と言われる場合は後述の本土(48州)のみを示し、アラスカ州ハワイ州などを含まない[注釈 2]

https://w.wiki/3GvM

タイム (雑誌)

タイム』(英語: Time[注釈 1])は、アメリカ合衆国ニュース雑誌1923年3月3日ニューヨークで創刊された。世界初のニュース雑誌として知られている。

https://w.wiki/6iq9

平和主義

平和主義(へいわしゅぎ、Pacifism)とは、戦争暴力に反対し、恒久的な平和を志向する思想的な立場[1][2][3][4][5][6]人権の経済的部分である経済的自由権国際化世界経済などと併せて、平和主義は資本主義とも関連している[7][8]。『世界大百科事典』では、現代世界における支配的な平和の一つは「パックス・エコノミカ」(経済による平和)だとされている[9]第二次世界大戦後に平和主義を提唱している憲法は日本国憲法フランス共和国憲法イタリア共和国憲法などがあり、これらに伴い平和的生存権も注目されるようになった[10](日本やフランスなど西側諸国の憲法は、資本主義憲法(市民憲法)に分類されている[11])。

人権」、「資本主義社会(市民社会)」、および「資本主義と平和主義の関連」も参照

https://w.wiki/3C5o

軍事大国

軍事大国(ぐんじたいこく)とは、軍事分野が突出しているために国際社会ならびに当該国の周辺地域の安全保障に影響力を持つ国をさす。

https://w.wiki/6iqF

安全保障政策

安全保障政策(あんぜんほしょうせいさく、: national security policy)とは、国家独立平和を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る安全保障政策を言う。

https://w.wiki/6gxL

東アジア

東アジア(ひがしアジア、英語: Eastern Asia)は、アジアの東部にあたる地域を指す名称である。東亜などとも呼ばれる。北西からモンゴル高原中国大陸朝鮮半島台湾列島、日本列島などを含む[2]

https://w.wiki/5Q6N

軍事費

軍事費(ぐんじひ、: Military budget)または国防費(こくぼうひ、Defense budget)とは、軍隊や時には準軍事組織を含む国や地方単位での人件費安全保障に関わる兵器など資材の調達・維持経費、それらを使って訓練や実際の作戦を行う経費、軍事政策軍事作戦に関する各種の費用の総計である。世界全体の軍事費は2016年で約1兆6860億ドルと推計されている。トップのアメリカは約6110億ドルで世界全体の36%を占め、中国(約2150億ドル)、ロシア(約692億ドル)などが続く。日本は461億ドルで8位[1][2]

日本では自衛隊用語により「防衛費」と呼称されている。

https://w.wiki/6iqM

経済大国

経済大国(けいざいたいこく、: Economic power)とは、経済の分野において、世界に対して大きな影響力を持っている国家である。

https://w.wiki/6irD

軍事力

軍事力(ぐんじりょく、: military strength, military power)とは、軍事的な能力のことであり、国家やそれに類する集団が、内外の対象に対して、実力行使ができる能力を言う。

武力 (Armed force)、防衛力 (Defense potential)、戦争能力 (War potential) とも呼ばれるが、ここでの表記は軍事力で統一する。

軍事力の行使は、直接的には軍隊準軍事組織(民間軍事会社含む)・民兵組織などによって行われる。しかし、現代の戦争や安全保障総力戦の形態をとっており、動員可能な人口、経済力、技術力、外交力などの総合的な国力に基づく潜在的な軍事力も重要な要素となる。国家の軍事力は現代においても国力の重要な要素の一つとみなされており、政治的な目的達成、国益の保護のための最終的な手段として現代でも重視されている。基本的に人口の多い国は多大な軍事力を必要とする。

警察は国内の治安維持を目的として軍隊から分化した組織であるため、軍事力の枠外とみなされることも多いが、究極的には社会の秩序を保つことで国家の権益を守る実力組織である。現代ではテロリズムなどの非対称戦争低強度紛争の増加により、軍事力と警察力の境界が再び曖昧になってきている。

https://w.wiki/4LvS

核兵器

核兵器(かくへいき、: nuclear weapon)は、核分裂の連鎖反応、または核融合反応で放出される膨大なエネルギーを利用して、爆風熱放射放射線効果の作用を破壊に用いる兵器の総称。原子爆弾水素爆弾中性子爆弾などの核爆弾核弾頭)とそれを運搬する運搬兵器で構成される。技術の根幹が原子力発電と同様であり、原子力発電による生成物が核兵器の燃料となり得る。そのため核兵器の燃料が単純製造されることはほとんど無く、核兵器保有国の自国内にある原子力発電所から供給される使用済み核燃料が利用される。

核兵器は生物兵器化学兵器と合わせてNBC兵器(またはABC兵器)とよばれる大量破壊兵器である。一部放射能兵器も含めて核兵器と称する場合があるが、厳密には放射能兵器を核兵器に分類するのは誤りである。

核兵器は、人類が開発した最も強力な兵器の一つであり、一つの爆弾で都市を壊滅させる事も可能である。通常兵器と比較して広範囲に、無差別に、残留放射能として長年にわたり破壊的影響を与える。開発されてから20世紀後半に配備数が世界中に増えるにつれ核戦争の脅威が想定されるようになり、単なる兵器としてだけではなく国家の命運、人類の存亡にも影響するものとして、開発・配備への動きのみならず、規制・廃棄の動きなど様々な議論の対象となってきた。現在までに実戦使用されたのがアメリカ合衆国による、第二次世界大戦における日本への2発広島長崎)のみである。現在では使用ではなく、核配備による戦争抑止力として、その保有意義が評価されている側面を持つ。

核兵器の使用に関しては国家間プロジェクトで監視されており、原料となる使用済み核燃料の管理や、核爆発についても人工衛星、地震計、大気中放射能測定などが常時稼働している。この監視では核兵器だけでなく核実験特有の振動なども監視される。

核兵器は核分裂を主とする原子爆弾と核融合を主とする水素爆弾の大きく二つに分類される。この二つを同程度の兵器サイズで比較すると、原子爆弾は設計が容易だが大威力化に限界があり、水素爆弾は複雑な設計が要求されるが最大威力を大きくすることができる。また、兵器の形態としても、開発当初は大型航空爆弾のみであったが、その後ミサイル魚雷弾頭砲弾までも様々なものが開発されている。

https://w.wiki/3ERE

ミサイル

ミサイル: missile)とは、目標に向かって誘導を受けるか自律誘導によって自ら進路を変えながら、自らの推進装置によって飛翔していく軍事兵器のことである。誘導弾(英: guided missile)ともいう。誘導ミサイルと呼ばれることもある。

単語自体の原義については「呼称」の節も参照。

https://w.wiki/3HE5

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