5Gの”G”って? 混同しやすい”5G・5GHz・5Gbyte・5Gbps”など違いを解説

TIME&SPACEによりますと、

2020年春から「5G」がはじまります。
そういうニュースを
よく目にするようになりましたが、
ひと言に「5G」といっても、
その用語を正しく理解しているでしょうか。
特にインターネットの世界では「G」と
略される言葉が他にもいくつか存在します。
混同しやすい「5G」「5GHz」
「5Gbyte」「5Gbps」など、
いわゆる「5G」と表現される言葉について、
その違いと内容について解説するそうです。

5Gとは?

それぞれの解説の前に、
まずは混同されやすいIT用語を
おさらいしておきましょう。

このように一覧で見ると、
違いが明確になります。
特に違うのは通信規格の「5G」で、
これだけは「G」の意味も違います。
「もうすぐ5Gの時代がやってくる」
と表現された場合の「G」は、
数的単位をあらわす「ギガ」ではなく
「ジェネレーション」という意味で、
「通信規格の世代」を表す言葉です。

それではそれぞれの用語を
ひとつずつ紹介していきましょう。

5G(ファイブジー)

5G(ファイブジー)とは、
「第5世代移動通信システム」のことで
「5th Generration」の略です。
2020年1月現在、
主に利用されている通信規格4Gの
次世代通信規格として、
2020年春からサービスが開始されます。
その5Gは4Gよりもはるかに早い
通信速度が期待でき、
遅延なく多くのデバイスと
通信できるようになるなど、
より便利な通信環境が期待できます。

歩きながら道路や店の混雑状況を事前にキャッチし、
効率よく目的地までナビゲート
スポーツ選手の心拍数を視聴者が同時に体感しながら、
より臨場感あるスポーツ観戦が可能に

5Gは、
高齢化や労働人口の減少など
社会が抱える課題の解決や、
さまざまな産業の高度化への活用が
期待されており、
数年をかけて全国に展開される予定です。
そんな5Gの世界がどんな世界になるかは、
これまでもTIME&SPACEで取り上げてきました。

関連記事:https://time-space.kddi.com/tag/tag_28.html

5Gと4Gの違いは大きく次の3点です。

・高速・大容量:通信速度は20倍に!
・多接続:同時接続できるデバイスが10倍に!
・低遅延:通信の遅延は10分の1に!

そんな5Gで実現する未来のひとつが自動運転です。
今行われている実証実験でも、
自動運転の実現には
運転時にドライバーが見ている映像が、
遠隔にある管制局でも把握できる必要があります。
そのため、
前方・左右のサイドミラー・バックミラー、
さらにスピードメーターを直視できる
カメラの設置が必須で、
そこから得られる膨大な情報を
遅延なくリアルタイムで取得するための、
より大容量に対応した高速な通信環境が必要です。
今後の自動運転の実現のためにも、
高速で大容量に対応し、
遅延なく通信でき、
また多くの車と接続できる5Gの技術に
期待が集まります。

その他にも、
スポーツ観戦における自由視点でのライブ観戦。
5Gでは複数のカメラからの映像を
リアルタイムに処理できるので、
さまざまな視点からVR観戦を楽しめるようになり、
またARやVRを活用した教育の充実や、
IoT技術と連携した農業の革新なども
期待されています。

5GHz(ギガヘルツ)

5GHz(ギガヘルツ)とは、
「電波の周波数帯」のことで、
日本においてはWi-Fiの周波数帯に
5GHzが割り当てられており、
Wi-Fiの設定画面や機器の側面などで
この言葉を見ることがあります。

このように現在主な無線Wi-Fiルーターでは
2.4GHzと5GHzの周波数を切り替えできるため、
設置場所の環境に応じてうまく使い分けができます。
2.4GHzの周波数は壁などの障害物に強く、
遠くまで届きやすいという特長がありますが、
電子レンジなど家電製品も利用する
周波数帯であるため、
部屋のなかでWi-Fiの電波と干渉し、
速度低下や通信断が起きることがあります。

その場合には、
他の家電と干渉しない5GHzの周波数帯に
切り替えることで
安定的なWi-Fi環境が保たれますが、
5GHzは2.4GHzに比べて障害物に弱い。
まずは5GHzを試して繋がりにくければ
次に2.4GHzを試すなど、
家のなかの状況に応じて
うまく使い分けるといいでしょう。

そもそも周波数(Hz)とは、
電波(電磁波)の単位で
1秒間の波の数を表しています。
電波の周波数には規格があり、
それぞれスマホの通信や、
家電製品、
船舶などで利用できる周波数帯は
総務省で決められているのです。
通信環境が発達した現在、
周波数帯の特長を知ることで、
自分に合った環境を実現したいです。

5Gbyte(ギガバイト)

また、
同じ言葉のなかでも意味を混同しやすいのが、
このGbyte(ギガバイト)です。
Gbyteは「データ量の単位」で、
特に混同されやすいのが
「スマホのデータプラン」と
「スマホのストレージ容量」です。
GbyteはGBと略されることが多く、
いずれもGBと表現されるため、
混同する人も多いです。

たとえば月末に
「ギガが足りなくなった」と言う場合は、
契約している料金データプランとして使用できる
データ通信の容量が足りなくなったということです。

一方、
写真や動画を撮り続けることで
少なくなっていくのが、
スマホ自体のストレージ容量です。
たとえばスマホのストレージ容量が
256GBだった場合、
それはスマホ内に保存できるデータ領域が
256GB分あるという意味で、
スマホのデータ通信の容量とは別の話です。

言葉の意味としては同じデータ量の
単位を示していますが、
料金プランによるデータ通信の容量と
スマホ内のストレージ容量とを
混同する場合があるので注意したいです。

5Gbps(ギガビーピーエス)

さらに、
通信速度を表す場合には、
5Gbps(ギガビーピーエス)
という単位を使います。
例えば、
現在日本の光回線は
最大1Gbpsの通信速度が一般的ですが、
auひかりサービスをはじめとする
いくつかの通信事業者では
5Gbpsや10Gbpsのサービスも
一部のエリアで開始しています。
bpsとはビットパーセコンドの略で、
「1秒間に何ビットデータの通信ができるのか」
という意味です。
当然数字が大きくなればなるほど、
通信速度は速くなります。

5Gサービスが始まると、
通信速度も20Gbpsが可能になるといわれており、
現在の4Gに比べると20倍の速さになります。
通信環境にもよりますが、
安定した環境だと、
今よりずっと快適な通信サービスが
期待できそうです。

略語の意味を理解し、正しい知識を

IT用語における「5G」を説明してきましたが、
5Gや5GBなど、
現在では単位が省略されて
使われることが多いため、
前後の文脈から用語の意味を
正しく理解しておかないと、
自分の誤用だけでなく、
周りの人にも誤解を与えることになります。
インターネットの用語は
年々新しい言葉が生まれてくるため、
用語の内容を正しく理解しておきたいです。

引用元:https://time-space.kddi.com/ict-keywords/20200203/2838

まとめ

自分では分かっていても、
他の人に説明するのは難しいので、
改めて、おさらいしようと思いました。
この記事の説明がとても分かり易かったので、
シェアしたいと思いました。

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