Engadget 日本版によりますと、
Android OSの父ことアンディ・ルービン氏が創業したEssentialの
次期スマートフォン「PH-2(仮称)」について、
特許情報から新たなフロントカメラを隠すアイディアが
報じられているそうです。
Essentialが2017年に発表した「PH-1」では、
後にAndroid業界で大ブームとなるディスプレイ上部の切り欠きこと
「ノッチ」を搭載。すでに端末の出荷は終了していますが、
そのコンセプトは大きな影響を残しました。
そして海外テックサイトの91mobilesが掲載したEssentialの特許文章によれば、
半透過型の有機ELディスプレイ下にカメラやセンサーを内蔵。
フロントカメラを利用する際には、
ディスプレイを透明にするなどのアイディアが説明されています。
その他にも、
ディスプレイに指紋認証センサーを内蔵するアイディアも登場しています。
このようなディスプレイ指紋認証センサーは
昨今のスマートフォンでも広く採用されており、
こちらも実現する可能性は高そうです。
現在Androidスマートフォンではパンチホールデザインやポップアップカメラ、
スライド形状などさまざまな方法で、
フロントカメラを隠し本体に対するディスプレイ比率を高めようとしています。
もし透過型ディスプレイの下にフロントカメラが隠せれば、
複雑な機構を必要としない理想的なソリューションになりえるはずです。
現時点ではEssentialが次期スマートフォンを開発しているかどうかは
若干不安視もされていますが、
ぜひPH-2で新たなムーブメントを起こしてほしいものです。
引用元:https://japanese.engadget.com/2019/02/17/essential/
感想
これが実現すると、
美しいデザインのスマートフォン間違いなしですね!
![]() | 価格:48,800円 |

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