CES 2020で登場したChromebookをまとめておく

HelenTechによりますと、

今年のCESで発表されたChromebookは、
3メーカーから合計4機種が発表されたそうです。
そのどれもが特長のある
期待できるモデルだと思います。

すでに個別で記事はまとめていますし、
他メディアでも取り上げていますが、
今回は当ブログなりの振り返りということで、
メーカーごとにそれぞれのモデルの特長を
ピックアップして、
まとめていこうと思います。

ASUS

まずは第一弾として登場した、
インテルが推し進めるProject Athenaに準じた
ASUSのハイスペックChromebook
「ASUS Chromebook Flip C436FA」です。

ASUS Chromebook Flip C436FA

このモデルについては、
「Helios」というコードネームで
リーク情報を何度かお伝えしていましたので、
ちゃんと登場してくれたか…
という謎の安心感がありました。

この「Chromebook Flip C436FA」の主なポイントです。

  • 14インチ フルHD
  • 第10世代 Core i3~i7
  • 最大16GBRAM
  • 128~512GB PCIe NVMeストレージ
  • Wi-Fi 6 / BT 5.0
  • 最大12時間駆動
  • 指紋センサ搭載
  • USIスタイラスペン互換
  • 1.09kg

CPUには第10世代のCore i3からi7、8〜16GBRAM、
ストレージは高速なNVMeストレージを
採用しているため、
ハイエンドなChromebookに仕上がっています。

さらに、
重さも1.09kgと14インチと思えぬ軽さに
仕上がっていますので、
持ち運びで使うにも最適なモデルだと思います。

また、
ようやく指紋センサも搭載しましたので、
セキュリティ含めビジネス向けとしても
申し分のない機種となっています。

USIスタイラスペン互換となっている点も見逃せず、
スタイラスペンの利用を考えている方にも
選択肢として含めることのできるモデルに
仕上がっています。

ただ、
USB-Aポートがなくなっているなど
人によってはマイナス面がある点には注意ですね。

発売時期は2020年3月頃とされていますが、
現時点(2020/01/09)では価格が未定となっているので、
そこが何よりも気になるところですね。

この他のスペックと構成については、
下記記事をご覧ください。

関連記事
https://www.helentech.net/chromeos/chromebook/2020/01/11182/

個人的な意見ですが、
どの構成が選択できるかわかりませんが、
これは日本でも発売されると思っています。

Samsung

続いて、
時折すごいのをブチ込んでくるSamsungから、
やっぱりすごい4Kディスプレイを搭載した
「Samsung Galaxy Chromebook」です。

「Kohaku」と呼ばれたモデルで、
これまでにもリークで何度か紹介してきました。

Samsung Galaxy Chromebook

真っ赤なボディが先に目についてしまいますが、
ちゃんといつもどおりのグレーカラーも
用意されています。

「Samsung Galaxy Chromebook」
のポイントについては以下のとおり。

  • 13.3インチ AMOLED 4K
  • 第10世代 Coreプロセッサ
  • 最大16GBRAM
  • 最大1TBストレージ
  • 2つのカメラ搭載(フロント/キーボード)
  • Wi-Fi 6
  • 内蔵式スタイラスペン
  • 指紋センサ搭載
  • 1.04kg
  • 999ドルから

これもインテルのProject Athenaプログラムに
準じたモデルとなっています。

すでに4Kディスプレイを搭載したChromebookは、
Lenovoの「C630」から
Googleの「Pixelbook Go」がありますが、
コンバーチブルタイプではこれが初、
さらにAMOLED搭載はChromebookでも
初となります。

「Pro」や「Plus」と同じように専用の
本体収納式スタイラスペンが付属するなど、
タブレットとしての利用も想定されたモデルに
仕上がっています。

この点は、
カメラがフロントカメラだけでなく、
キーボード側(タブレットモードでのリアカメラ)
にも搭載されていることからもわかります。

性能面ももちろん素晴らしく、
インテルの第10世代Coreシリーズ、
最大16GBRAM、
最大1TBのストレージとハイエンドな仕上がりですが、
ストレージはASUSと違いNVMeではないようですね。

詳しいスペックについては、
下記記事をご覧ください。

関連記事
https://www.helentech.net/chromeos/chromebook/2020/01/11167/

発売時期は3月末からの予定となっていますが、
Samsungのこれまでの展開を見ていると、
日本での販売はあまり期待できないだけでなく、
輸入するにしても手段が限られてしまう可能性が
とても高いと言えます。

せっかくの良いモデルですが、
輸入前提となれば最低でも日本円で13万円以上
してしまうことになるので、
ユーザーも限られてしまうのが難点ですね。

Lenovo

Lenovoからはハイエンドモデルと
タブレットの2機種が登場しています。

Lenovo IdeaPad Flex 5 Chromebook

現時点では、
最上位構成が第10世代のCore i5-10210U、
8GBRAM、
128GBストレージとされているため、
単純なスペックでは他と比べて
少し落ちるところですが、
スタイラスペン(おそらくUSI)に対応しているため、
ペン利用を考えているユーザーにも向いた
モデルとなっています。

  • 第10世代 Core i5-10210U
  • 4GBRAM/8GBRAM
  • 32GB/64GB eMMC
    もしくは128GB SSD
  • Thunderbolt 3
  • スタイラスペン対応
  • 防滴キーボード
  • 1.35kg
  • 359ドルから

大きなポイントは、
Thunderbolt 3ポートを搭載している点だと思います。

ただ、
現時点ではThunderbolt 3ポートを活用する
シーンのイメージができませんが、
外部GPUの利用など今後Chrome OS側で
何らかの作戦があるのかもしれません。

もうひとつポイントとしては、
359ドルから購入できるというところだと思いますが、
現時点では最小構成が不明なことと、
最上位構成ではいくらになるか
というところも明らかでないので、
ここ次第で判断がわかれるところだと思います。

新しい情報では、
128GBをストレージを選択した場合、
eMMCではなくSSDとなっているようですね。

詳しいスペックについては、
下記の記事をご覧ください。

関連記事
https://www.helentech.net/chromeos/chromebook/2020/01/11204/

また、
このモデルの国内展開についても悩ましいところで、
悪くないモデルだと思いますけど、
これも構成と価格次第だろうなという気がしています。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook

こちらはCES直前に「Kodama」
というコードネームのモデルであることを
リークで伝えています。

待ちに待ったというべきか、
10.1インチのSurfaceライクな
着脱式キーボードカバーを搭載する
「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」です。

キックスタンド付きのカバーと
ポゴピンによる着脱式キーボード、
USIスタイラスペンへの対応など、
タブレットとしても十分に使うことのできる
コンパクトなChromebookタブレットですね。

  • 10.1インチ 1,920×1,200
  • Helio P60
  • 4GBRAM/
  • 64GB/128GBストレージ
  • キックスタンド付きカバー
  • 着脱式キーボード
  • USIスタイラスペン(別売り)
  • 約426g(本体のみ)
  • 279ドルから

これまで、
ASUSの「C101PA」しかなかったサイズに踏み込み、
さらにタブレットとしての利用も
考えられたモデルなので、
持ち運び用やサブ機としてのChromebookを
探していた方には最高のモデルになりそうです。

性能面については、
ベンチマークのスコアなどを見ると性能的には
MediaTekのMT8173Cよりも上となるため、
これまでに登場している
Chromebookタブレットに採用される
RockChipのOP1よりももちろん改善しており、
サブ機やタブレットとしてはもちろん、
出先での作業にも十分な性能だと思います。

スタンダードな性能とキックスタンド付きカバーに
POGOピン接続による着脱式キーボードカバー、
使い勝手のイメージは「Microsoft Surface Go」の
Chrome OS版という感覚になると思います。

また、
別売りですがUSIスタイラスペンに対応している点も
大きなプラスだと思います。

この他のスペックや外観については、
下記の記事をご覧ください。

関連記事
https://www.helentech.net/chromeos/chromebook/2020/01/11198/

そして、
価格も279ドルからととてもお手頃感がありますが、
公式のデータシートを見た感じでは、
もしかしたらキーボードカバー込みでの
価格になるかもしれません。

実際に発売されてみないとわかりませんが、
もしそうならかなり安価で使いやすいモデルとなりそうです。

ただ販売は5月〜6月頃とだいぶ先なこと、
この機種も、
日本での発売が期待できそうだと思いますが、
発売時期はちょっとズレそうな気もするので、
いずれにしても気長に待った方が良さそうですね。

まとめ

ということで、
CES 2020で登場したChromebookは
合計4機種ですので、
昨年の同時期と比べて何となく
少ない感じもありますが、
どれもかなり面白いモデルとなりました。

すべてのモデルが何らかの
スタイラスペンに対応していましたし、
とくにUSIスタイラスペンの存在を考えると、
今年はUSI対応モデルが流行りそうな
雰囲気があります。

国内販売が期待できるモデルは、
ASUSとLenovoの機種となりますが、
海外で発売されるタイミングもしばらく後なので、
どうなるかは期待して待つしかありませんね。

年始からこれだけ盛り上がれるモデルが
登場したので、
2020年のChromebookは
なかなか熱いことになりそうです。

ちなみに、CESとは関係ありませんが、
CTLがCPUアップデート版のNL7シリーズの
Chromebookを発表したようです。

後ほど記事をまとめておきます。

まとめ

CES 2020が気になっていたので、
色々検索していたら、この記事がヒットしました。
その中でもChromebookについて、
まとめたこの記事が分かりやすかったです。
なので、皆さんにもシェアしたいと思いました!

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